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赤ワイン

リースリング種
リースリング種を主要品種として使用している国と言えば、真っ先に思い浮かぶのはドイツです。
このドイツでは、辛口から甘口と様々な味わいのワインが造られていて、日本では甘口のドイツワインを好きな方は多いです。
それ以外では、フランスのアルザスやニュージーランドが有名ですが、いずれも辛口に仕上げる事が多いです。
リースリング種の特徴は、実は小粒で、房も小さいめで果皮も薄いぶどうで、この果皮が薄いため、細菌による貴腐化を起こしやすい品種です。
この貴腐化したぶどうで造られたワインを「貴腐ワイン」と呼んでいます。
貴腐ワインの特徴は、とろけるような甘さがまるではちみつのように感じられる高級なデザートワインです。
リースリング種を原料とした白ワインは、基本的に淡い黄色をしているのですが、貴腐ワインはキラキラした黄金色になります。
香りは、白い花やりんご、レモンなどの柑橘系の果実の香りが中心で、熟成すると複雑さが増していきます。
味わいは、若いうちは青りんごのような爽やかな酸味が感じられますが、熟成を重ねると複雑さが増し、まるで甘みの中に酸味が溶け込んでいるようなバランスのとれたワインになっていきます。
また栽培される産地によって、酸味と甘みの強さの違いがみられます。
産地の特徴は、寒冷地での栽培に適していて、土地にこだわりを持つ気難しい品種です。
また日当たりの悪い斜面や高地だったり、降雨量の少ない土壌では良いぶどうが実りません。
そのため、ぶどう畑の中でも一等地と言われている南斜面植えられていることが多いのも特徴です。
もしフルーティーで爽やかなワインを存分に楽しみたい方にはこのリースリング種がおすすめです。
